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糸川英夫の日本の未来への警告
編:瀬川昌昭

第二回

「人口爆発」


2001年11月6日、国連人口基金から発表された2001年版「世界人口白書」によると、2025年に世界人口は80億人に達するという。
糸川氏がさまざまな未来予測の結論として最も危機意識を感じておられたのは人口問題だったと思う。

この古くて新しい記事を見た瞬間に糸川氏が頭の中で結びついたには理由がある。
一つは第一回で紹介した「定率法の原則」が人口増加にプロットされていること、二つは世界の国をA、B、C三つの群に分けて分析した糸川氏の記述が現在の世界情勢を鏡のように映し出していたことである。

1994年「人類は21世紀に滅亡する!?」
1995年「人類生存の大法則」
は人口問題への危機感を基本に書かれている。


『糸川英夫の人類生存の大法則』(徳間書店刊)より

このグラフ(『糸川英夫の人類生存の大法則』205頁)から得た最初の印象を最も簡明率直に記せば、「人類はこのままいけば、50年以内に、かつての恐竜のように地上から消滅する運命にあるかもしれない」ということである。(中略)「このままのペースでいけば、人類の世界人口は2025年には82億人に達し、さらに21世紀後半には確実に100億人を突破する」からである。(中略)ではグラフの延長が提示する基本命題は何か。

「第一は、地球は100億人の人類の生存に、はたして耐えられるのか? つまり100億人の人口が地球という惑星に対して過剰なのかどうかである。」

「第二は、殆どゼロに近い人口から、極めて短期間に無限大に近い数値への言語に絶する急変化に、人類のシステムがたえられるかのか? すなわち、人口増加のスピードが問題なのかどうかである。」

糸川氏は世界の人口をx、時間をtとし、xの大きさが問題なのか、あるいはxのtに対する変化のスピード、すなわちdx/dtが問題なのかという命題を提起する。

「遡ってこのグラフを見ると、1750年ごろまではdx/dtはほとんどゼロで推移しているのである。ところが、dx/dt=0からdx/dt=∞までは、わずか250年に過ぎない。一つの生物種として極めて短い時間の中で、人口増加の速度がゼロに近い点から∞にまで変化していることに、このグラフの異常さがある。」

このあと糸川氏は数学的な目で人口グラフを分析して、人口問題は単純計算では解けない非線形式で、線形と非線形の違いは、線形とは「経験によって予測可能なもの」非線形は「経験によって予測できないもの」だという。

ここでこれらの内容を詳記出来ないのは残念だが、結論だけを記すと

    1. 科学とコンピュータを駆使して非線形問題に解を与える可能性
    2. 日本の生き残り方策としては、対アフリカ関係を重点政策としてリーダーシップをとること

を提唱している。

この問題に関心がある方は、徳間書店発行、糸川英夫著『人類生存の大法則』(1995年)の201ページ「人類は50年以内に滅亡する!?」の一読をおすすめします。(出版社、書店の在庫はありませんが古本屋等で入手できると思います)







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