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ごあいさつ

「映画村へようこそ―――」

 私は村長の瀬川昌治です。ご案内のプロフィルの通り昭和二十四年に映画界に入り、今年で四十七年目になります。

大袈裟に言うと戦後の映画史を身をもって生きてきたわけで、映画会社も、助監督生活をスタートさせた新東宝を皮切りに、監督として第一回作品を発表させて貰った東映、そしてフランキー堺とのコンビで旅行シリーズを作った松竹、更には一九八四年には日活で奈美悦子主演で「トルコ行進曲・夢の城」 九十年、東宝、片岡鶴太郎の「ミスターレディ・夜明のシンデレラ」等々―――日本映画の全盛期だった六十年代から、衰退期を迎えた八十年代後半にかけて四十八本の映画を作ってきました。

 その間、テレビドラマの演出も手掛け、山口百恵の『赤シリーズ』『ガードマン』『Gメン75』九十年代後半には『デパート夏・物語り』『新幹線物語り』『ホテル』等々、ほかに単発の二時間ドラマを入れますと作品の本数は恐らく百本をこえるでしょう。

 映画に関しての詳細は、水民健一郎さんと言う親しい映画評論家がまとめて下さったフィルモグラフィーがあるのでこれを参照していただければ、恐らく六十年代から八十年代にかけて映画村に足を運ばれた映画ファンの方々は、私の作品の何本かはご覧になっていると思います。私としても一九六〇年に新人監督として「用意、スタート」をかけた第一作の『ぽんこつ』から、九〇年に東宝系の劇場で封切られた『ミスターレディ・夜明のシンデレラ』までの四十八作品は、その一つ一つに苦労を共にしてきたスタッフや俳優さんたちの思い出が詰まっていてどれも忘れることのできない作品です。これからさき、皆様とこのサイトで楽しいお喋りをさせて頂く訳ですが、そうした私の作品を足掛りにして、私とこれまで付き合ってくれた数多くの俳優たち―――今は故人になった渥美清、フランキー堺、伴淳三郎、ミヤコ蝶々、鶴田浩二、若山富三郎、その他、今も尚、現役バリバリのスター達や若手アイドルにいたるまで―――誰もが私の心に鮮やかな彩りを残してくれた人たち……そんな彼等とのふれあいをお話することになるでしょう。そうしてまた、私の映画生活の指標として絶えずその偉大な後ろ姿を追い続けてきた日本映画の巨匠たち。幸いその警咳に接することの出来た小津安保二郎、伊藤大輔、今井正等。彼等、諸先生方のお人柄や、取り分け、映画に対するひたむきな生きざまはみなさんに是非お伝えしたいことの一つです。

 私事で恐縮ですが、私もあと二本、劇場用映画を撮るとちょうど五十本になります。監督人生の節目として、何とか実現を期して目下脚本を製作中ですが、その件についてもみなさんのご意見、ご批判を頂戴できればと思っております。私は今、七十の人生の半ばを過ぎようとしておりますが、みなさんがこのサイトに寄せてくださる映画への熱い思いを活力にしてもう一と踏ん張りするつもりで居ります。みなさんの中には私と同年配の方々も居られると思います。そんな方々も含めて私が常々愛誦している一文をお送りして私のメッセージを終りたいと思います。

 この文章は私が尊敬する偉大な監督の一人である新藤兼人先生が、映画『午後の遺言状』のシナリオの冒頭に寄せられたものです。

 

人は、年をとるごとに、ぜい肉を 切りおとし
アタマは冴えて 積み重ねてきた知恵はかがやく
年をとることは 意味があることなのだ
老人などと言ってはならぬ 一歩 一歩
ほんとうに 生きてきた人たちなのだ
その勇気をみよう
(新藤 兼人)

瀬川 昌治


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